【池袋・暴走事故】被告収監に「京都・亀岡暴走事故」遺族の父・中江美則さんが感じたこと
とても他人事とは思えませんでした
東京・池袋で2019年、乗用車が暴走して母子が死亡、9人が重軽傷を負った事故で、禁錮5年の実刑判決が確定した飯塚幸三元被告(90、旧通産省工業技術院元院長)が12日、東京拘置所に収監された。同様に交通事故で愛娘とお腹の中の7カ月の赤ん坊を亡くした経験を持つ中江美則さん(58)が、今回の件について語ってくれた。
2012年、京都府亀岡市内で登校中の児童と引率の保護者の列に軽自動車が突っ込んだ事件で、3人が死亡、7人が重軽傷を負った。子供に付き添っていた中江さんの娘・幸姫(ゆきひ)さん(享年26)とお腹の中の7カ月の赤ん坊が亡くなった。...