山崎育三郎がMC就任、紅白内定の大活躍 業界から次にラブコールを送られる人
なっちが3年ぶり稼働
「時を同じくして、妻の安倍も動き出しました。彼女は、8月20日公開のアニメ映画『パウ・パトロール ザ・ムービー』の日本語吹き替え務め、トークイベントにオンラインで参加。およそ3年ぶりに公の場に登場したのです」
久しぶりの登場に、テレビ業界はオファーに乗り出したという。
「山崎さんのブレークの裏で、特に民放のバラエティ班は、安倍なつみの本格復帰を期待していました。夫婦で共演となれば願ってもないのですが、元国民的アイドルの復帰だけでもバラエティ界の活性化に繋がります。紅白には10年連続で出場したモー娘。の元エース、なっちのキャラは、今でも受け入れてもらえるし、ママタレとしても有望ですからね。そこに3年ぶりの本格復帰と思われる動きがあったので、各局が番組出演に乗り出したわけです。ところが、結果は惨敗でした」
今のところ、唯一の勝利者となっているのはテレビ東京である。
「彼女は8月12日には『ナゼそこ?』、19日と26日の『どうぶつピース』と、いずれもテレ東の番組にのみ3週連続で出演したんです。確かに、モー娘。はもともとテレ東の『ASAYAN』のオーディションで生まれたグループですから縁は深いとは思いますが、これほどとは思いませんでした」
面白いことやりたい
「なっち1人だけでも出演してもらえれば十分。そこから夫婦共演を打診していけると踏んでいたようですからね。夫婦が揃えば、文句なしです。ただ、下の子はまだ2歳ですから、子育て優先なのでしょう。3年前の“ベストマザー賞”の時も、今回の映画宣伝で出てきた際も、彼女は子育てについては嬉々として話すのですが、山崎さんについてはほとんど話していませんからね」
夫婦仲が心配になるが、
「それはないと思いますよ。なっちはどちらかというと、一歩下がって夫を立てるタイプと言われています。最近は夫婦で司会をするタレントはいませんし、山崎&なっちなら、令和のおしどり夫婦として人気になるでしょう」
今回、映画宣伝役となった安倍は、8月19日に配信されたマイナビニュースのインタビュー動画で、今後の芸能活動を聞かれ、こんな発言をしている。
安倍:どうしたらいいですか? エンターテインメントの世界が本当に大好きで、何かを表現したり、歌とか、自分の声だったり、演技を通して何かを表現するってことが、やっぱり好きですし、見るのも好きだし……。でも今はまだ子どもが小さいので、そばにいてあげたいって気持ちもありながらなので。この先、そういったお話だったり、何かそういうタイミングが来たら、なんか面白いことやりたいなとは、ちょっと思います。何かあればね、話が。
争奪戦はさらに激化しそうだ。
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