我武者羅應援團 「あさチャン」最終回のしくじりで意外にもオファー殺到の可能性
エールに7分
我武者羅応援団:夏目さん! あなたはこの7年半、毎朝3時40分にTBS入りし、一度も遅刻、病欠したことはありません。体力維持のためにジムに通い、食べるものにも気を遣ってきました。大好きなポテトチップスも平日は我慢し、自分の体が大切というプロ意識を徹底し、コンディションを保ち続けました。あなたはたくさんいる番組スタッフさんたちの顔をみんな覚えていて、笑顔で自分から挨拶をしました。その心配りが制作チームの団結力を生み出したのです。そしてあなたは、とにかく視聴者の皆さんのことを第一に考えます。自分の発した一言で傷つく人がいないか、想像力を働かせ、ひとつひとつ言葉を選んでいる。他のニュース番組をチェックするのはもちろんのこと、新聞も一般紙、スポーツ紙、隅々にまで目を通し、偏らないようにしてきた……。
この調子で7分ほど続いたのだから、確かに長い。夏目アナも泣いたほうがいいのか戸惑っているようにも見えた。前出のプロデューサーは言う。
「彼らは放送の翌日に公開したお詫び動画でも言っていますが、やはり気合いが入りすぎたのでしょう。確かに彼らの応援は長すぎましたが、そこは演出サイドが時間調整をすべきだったという意見もあります。そもそも彼らのエールに何分予定していたのか不明ですが、ネタが押すことは想定内だったはずです。読みが浅かった面もあると思います」
今後、彼らはどうなるだろう。
「番組のゲストを応援するとか、ワンポイントの起用が増えるかもしれません。これから年末にかけて、我武者羅応援團を目にする機会が増えるのではないでしょうか」
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