さんま御殿に登場のミス東大「神谷明采」は局アナ志望 和久田麻由子アナに匹敵する逸材

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争奪戦が勃発!?

 8月17日に放送された「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系列・火・19:56)にミス東大の神谷明采(21)が出演。テレビ業界でも話題になっているという。

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 民放キー局のディレクターは「近年のミス東大は、局アナの登竜門としても注目されていいます。その影響も大きいようです」と指摘する。

「神谷さんは、浦和明の星女子中学校・高等学校から、一浪して東大文IIに合格しました。ミス東大に輝いただけでなく、各大学で選ばれたミスキャンパスの中から1番を選ぶ『ミス・オブ・ミス・キャンパス・クイーン・コンテスト2021』でもグランプリを獲得しました。現役の東大生ですが、話題性の高さから既に古舘プロジェクトに所属するタレントでもあります」

 ミス東大からアナウンサーに進んだ女性を見てみよう。まず2000年、第4代のミスは山本舞衣子アナウンサー(43)だった。

 東京都立医療技術短期大学(現在は廃止)から東大の医学部健康科学・看護学科へ3年時に編入。02年に日本テレビへ入局し、現在はフリーアナウンサーとして活動している。

 03年、第7代のミスは小正裕佳子・元アナウンサー(38)。理IIから医学部健康科学・看護学科に進学。09年にNHKへ入局すると、新潟放送局に配属された。

 12年に退局すると、16年に芸能事務所と業務提携を結び、「NEWS ZERO」(日本テレビ系列・月~木・23:00など)のキャスターなどを務めた。

人気の諸國沙代子アナ

 だが18年に業務提携は解消。実質的に芸能界を引退したと見られている。現在は獨協医科大学で特任講師を務めている。

 局アナではないが、04年の第8代ミスに選ばれた八田亜矢子(36)もリポーターやコメンテーター、キャスターとしても活躍した。

 クイズ番組に出演する姿を記憶している人は多いだろう。東大では小正と同じ理IIから医学部健康科学・看護学科に進学した。

 11年、第14代のミスは諸國沙代子アナ(29)。農学部を卒業し、15年に読売テレビに入局した。日本テレビ系列で放送されていた「ウェークアップ!ぷらす」(05〜21年)のサブキャスターを務めていたこともあり、全国的な知名度がある。

 13年、第16代のミスは澤田有也佳アナ(27)。ミス東大に選ばれると、ワタナベエンターテインメントに所属するタレントとして活動した。

 教育学部を卒業すると、16年に朝日放送テレビに入局。「名医とつながる!たけしの家庭の医学」(17~20年)のアシスタントを務めたことをご記憶の方もいるかもしれない。

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