撮り鉄「共産党議員」の書類送検で注目 全国に1万7000以上ある“勝手踏切”という 謎の存在

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 9月18日、共産党の山添拓参議院議員がツイッターを更新。2020年11月3日に埼玉県長瀞町へ秩父鉄道の鉄道写真を撮りに行った際に、線路を横断した行為が埼玉県警秩父警察署から軽犯罪法違反であるとの指摘を受け、書類送検されたことを明かした。

 線路を横断する行為は、一般的にも踏切道で頻繁におこなわれている。これだけなら日常的な行為で、警察からお咎めを受けるような話ではない。では、どうして山添議員は警察から書類送検されることになったのか? 私たちが当たり前のように目にしている踏切道は、実に厄介で難解な、とんでもない代物だったのだ――
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