「高市早苗」が隠したい過去の“下ネタ対談” 恋人がいても「いい男がいたらつまみ食いしたい」
9月8日に総裁選への出馬を表明し、ネットを中心に支持を拡大する高市早苗・前総務大臣(60)。
彼女が9月8日、訴えた政策は、
「敵基地の迅速な無力化」
「男系による皇位継承」
「日本人による新しい憲法制定」
なるほど政策はガチガチの保守。その立ち居振る舞いも相まってサッチャー元イギリス首相になぞらえ、「鉄の女」と呼ばれる所以である。
既に8月、月刊誌で出馬宣言をしていた高市氏。推薦人の確保が可能かどうかは未知数だったが、安倍前総理が支援を表明。女性として、小池百合子都知事以来、2人目の立候補者となる見通しだ。
「非常に真面目な人ですよ」
と述べるのは、自民党のさる代議士である。
「隙間時間を見つけてずっと原稿を書いているような人。それにまめでね。手紙をよく書く。直筆で『sana』と署名を入れたりするから、相手の心に響くんだよね」
なるほど確かに「鉄の女」でも、四角四面の堅物というわけではなさそうである。
「選挙中に“いい男”を掴んだのよ」
例えば、だ。
〈私ね、転んでもタダじゃ起きない。落選したけど、実は選挙中に“いい男”を掴んだのよ〉
高市氏は奈良県出身。神戸大を卒業後、松下政経塾等を経てキャスターとして活動した。1992年の参院選に初出馬したものの、落選。翌年の衆院選で初当選を果たしたが、先の赤裸々な発言は、その31歳での落選直後、「週刊現代」誌上で、山城新伍と行った対談の一節である。大要を引くと、
〈選挙中から目ェつけてた人がいたの。だけど、ずっとガマンしてたの。そのカレが私のことを「とんでもねェ気の強い女だ」と言ってるというんで、「これはダメかなあ」と半分あきらめかけていたわけ。開票日。敗北宣言の原稿を書こうと思ったときに、「待てよ。今晩、私は世界一悲しい女になれる日なんだわ」ということに気がついたの〉
〈その場から、「たぶん私、今日負けると思う。一緒にいてくれると嬉しいな」って、電話したんですよ〉
〈で、支持者が選挙事務所に詰めかけて、私のことを探していたときに、私はある場所に行ってて、いなかったというわけ(苦笑)。というわけで、まあ、いま私はすごく幸せというわけです〉
と、落選が決まった日にそれを利用して男性とデキてしまったと告白しているわけだ。話半分に聞いたとしてもなかなかの「肉食系」である。
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