眞子さまが小室圭さんとの「結婚会見」で涙を流されたら世論は変わるか
異性に対する“免疫”
「少なくとも私は、恋人に『君はいつでもかわいいね』と言われたら嬉しいです。ただし、そうした会話を恋人が母親に“報告”していることを知れば、私はドン引きします」(同・辛酸さん)
国民の間には、特に年齢層が高くなるにつれ、“皇族の結婚相手”には、ある種のイメージがある。それに比べると小室さんのキャラクターは、やはり“規格外”と言えるだろう。
「黒田清子さん(52)のご主人である黒田慶樹さん(56)も、奥さまに『かわいいね』と仰ったことがあるのかもしれません。ただし、そういうイメージと無縁なのは言うまでもありません。一方の小室さんは、やはり“チャラい”印象があります。大学生時代に撮られた、お腹を丸出しにした写真が流布したこともありました。ICU(国際基督教大学)も名門校ですが、学習院の方がやはり堅実な印象です」(同・辛酸さん)
眞子さまは学習院の初等科から、学習院女子中・高等科に進んだ。辛酸さんも女子学院中学校・高等学校と、共に女子校のOGだ。
「やはり中学、高校が女子校だと、共学に通う女性に比べ、異性に対する“免疫”が少なくなります。その結果として、男性を見る目がなくなる卒業生も珍しくありません。有り体に言えば、イケメン志向が強くなるわけです」(同・辛酸さん)
結婚を急ぐ理由
「実際、最初にテレビで小室さんを拝見した時、さわやかで素敵な男性と、私も思ってしまいました。まして眞子さまは皇族です。一般的な女性より、様々な意味で社会的経験が乏しいのは間違いないでしょう」(同・辛酸さん)
秋篠宮さま(55)と紀子さま(55)は大学時代に知り合い、紀子さまが学習院大学を卒業し、大学院に進まれてから婚約内定が報じられた。
当時であっても、大学を卒業してすぐに結婚するというのは早婚という受けとめもあった。まして今の日本は、更に晩婚化が進んでいるわけだ。
眞子さまも「30歳」という節目にこだわりを見せていると言われているが、辛酸さんは眞子さまの結婚観に両親の“早婚”が影響を与えている可能性を指摘する。
「特に秋篠宮さまと眞子さまは、一般的な親と娘より仲が良い印象がありました。ひょっとすると、眞子さまは大好きな両親と同じように、なるべく早く結婚したいとお考えなのかもしれません。ただ残念なことに、国民の理解は得られていません。会見が開かれるとの報道もありますが、事実であれば、眞子さまも小室さんも対応を練りに練って臨まれるのではないでしょうか」
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