元サッカー日本代表・鈴木啓太が「うんちバンク」を創設? アスリートの便を分析してサプリ開発

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 Jリーガーのセカンドキャリアとしては異例。こともあろうにアスリートのうんちを集める道を選んだのが鈴木啓太氏。それらを収集、保管する“バンク”まで作り、分析することでサプリを開発。目指すのは健康な競技者たちと同等の腸内環境を再現することだ。

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 2015年のこと。当時Jリーガーだった鈴木啓太さん(40)とラグビー日本代表でウイングの松島幸太朗選手が仲間たちと食事のテーブルを囲んでいた。

「幸太朗、頼みがあるんだけど」

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