「毛利元就」末裔のエリート外交官のDV疑惑 息子が外務省の“隠蔽工作”も告発

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 今年は日本史にその名を残す戦国大名、毛利元就の没後450年。元就公といえば“三本の矢”で、死の間際に息子3人を枕元に呼び、結束の力を説いた逸話で知られる。親子の信頼関係あってこそ成り立つ物語だが、その末裔の場合、息子が親の恥ずべき不行状を告発するという異常事態に……。

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 民間企業と同じく外務省職員の朝も、メールチェックというお定まりの所作で始まる。が、8月23日、その一通を開いた職員は驚愕して椅子から転げ落ちた。

 そこには、こうあった。...

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