侍ジャパン「稲葉監督の次」は既定路線だったが…スンナリ決まらない理由とは?

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「緒方孝市監督」報道が出て

 東京五輪で悲願の金メダルを獲得した侍ジャパン。大会が終了して1カ月近くが経とうとしている現在、関係者の関心の的となっているのは、采配を振るった稲葉篤紀監督(49)の去就だ。後継の最右翼はある人物でほぼ固まっていたが、スンナリと決まらない理由があるのだという。

 東京五輪限りで、契約満了による勇退が既定路線だった稲葉監督。決勝戦終了直後から、後任として読売巨人軍の原辰徳監督(63)や元日本代表キャプテンの宮本慎也氏(50)などが次々と“候補”としてあがり、後任人事は五輪のサイドストーリーとして盛り上がりを見せていた。...

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