「IR汚職」“無罪請負人”でも覆せず秋元被告に実刑判決 出馬に意欲示すも「当選見込みなし」
“無罪請負人”でもやはり難しかったか。9月7日、東京地裁は、IR(カジノを含む統合型リゾート)汚職事件で収賄と証人買収の罪に問われていた元自民党所属の衆院議員・秋元司被告(49)に懲役4年の実刑判決を言い渡した。先に贈賄側と証人買収事件の実行役の全員に有罪判決が下る絶体絶命の状況下でも、頑なに無罪を主張し続けてきた秋元被告。予告通り、本当に選挙に出るつもりなのか――。
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「なぜだか分からないが、本人は無罪にすごく自信を持っていた。...