事件現場清掃人は見た 48室のうち3分の1が事故物件というヤバすぎるマンションの問題点

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 孤独死などで遺体が長時間放置された部屋は、死者の痕跡が残り悲惨な状態になる。それを原状回復させるのが、一般に特殊清掃人と呼ばれる人たちだ。長年、この仕事に従事し、昨年『事件現場清掃人 死と生を看取る者』(飛鳥新社)を出版した高江洲(たかえす)敦氏に、孤独死が多発するマンションについて聞いた。

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 マンションで孤独死した人の部屋には、ある共通点が存在するという。

「とにかく、湿気が多いことが特徴です」

 と語るのは、高江洲氏。...

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