年内ご結婚でも…小室佳代さんの“特異な金銭感覚”が眞子さまに影響を与えるという心配

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依存の影響

「率直に言って、お二人とも『お金が湯水のように湧く』とでも思っているような、お金の使い方をされています。基本的に、親の金銭感覚は子供に影響を与えるものです。子供は他人から金銭感覚を学ぶことはないと言っていいでしょう。親が菓子1つ買うのにも慎重なのか、どんな高額なものでも遠慮しないで買うのかを、間近で見て学んでいきます。つまり、金銭感覚は生活習慣のように親から子に受け継がれるものなのです」

 山脇氏は「『我が子』『我が孫』をダメにする『子供依存』」の原稿で、佳代さんは圭さんに依存し、圭さんは佳代さんに依存しているという親子関係だと指摘した。

「思春期では、子供が親を否定的に見ることで人間的に成長します。ギャンブル依存症の父親を持つ子供が、『自分は絶対に博打には手を出さない』と誓い、成人してからは堅実な経済感覚を持つようになる。小室さんも佳代さんの金銭感覚を批判的に見る機会を得たならば、ひょっとすると今とは違う感覚を持ったかもしれません。しかし現実は、小室さんが発表した例の28枚の文書で、佳代さんの金銭問題を徹底的に擁護しました」

 これまで小室母子は上手くやってきたのだ。学費の高いカナディアン・インターナショナルスクールもICUも、何とか無事に卒業できた。

 小室さんが「母親はお金の問題を解決してきたし、これからも解決する」と考えていることが、あの文書から浮かび上がるという。

待ち受ける“結婚生活”

 こうした特異な金銭感覚の持ち主でなければ、納采の儀に必要な費用を「秋篠宮家に援助してもらおう」とは考えないはずだ。普通なら相手に迷惑をかけてはならないと、自分で工面しようとするだろう。

「私の経験上、金銭感覚が普通ではない男性と結婚した女性は、かなり大変な思いをされます。絶対に財布を渡さないタイプが多いので、妻として家計を管理しようとしても、なかなかうまくいかないのです」(同・山脇氏)

 まして、その金銭感覚に歪みのある小室さんと結婚するのは、眞子さまなのだ。どれだけ眞子さまがしっかりとした女性だったとしても、小室さんの金銭感覚を今さら修正するのは困難だろうと、国民の誰もが思うはずだ。

 山脇氏は先の原稿に、佳代さんも圭さんも他者に対する愛情が足りないと指摘した上で、眞子さまとの結婚生活に関して次のように“警鐘”を鳴らした。

《愛情が足りていない人は、結婚しても配偶者に愛情を注ぐことができず、一方的に「愛されたい」という欲求ばかりを募らせます。また、過干渉の親に何でもやってもらってきたせいで、配偶者に対しても「何でもやってくれて当たり前」と感じることになります》

デイリー新潮取材班

2021年9月3日掲載

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