年内ご結婚でも…小室佳代さんの“特異な金銭感覚”が眞子さまに影響を与えるという心配
借金まみれの人生
読売新聞(電子版)は9月1日、「【独自】眞子さまと小室圭さん、年内に結婚…儀式は行わない方向で調整」との記事を配信した。【独自】の文字は、読売が「スクープ記事です」と“宣言”していることを意味する。
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だが、国民の反発は激しい。様々な理由があるが、その中の1つに、いわゆる“金銭トラブル”が未解決だという点がある。
デイリー新潮は6月16日、「小室圭さん、納采の儀の費用が“払えない” 秋篠宮家ご負担案が浮上していた」の記事を配信した。
記事では、2018年3月に予定されていた「納采の儀」でも、金銭トラブルがあったことが明かされた。
納采の儀は、いわゆる結納にあたる儀式だ。小室さん側の親族が使者として、鮮鯛2尾、清酒3本、絹の服地を天皇家に収めることになる。
ところが、この負担に小室さんは異議を唱えたのだという。記事に掲載された宮内庁関係者のコメントから、一部をご紹介しよう。
《秋篠宮さまと小室さんが同席して、納采の儀に関する打ち合わせをした際のことです。納采の儀で男性側が用意すべき品について聞かされた小室さんは“こんなにかかるんですか?”と驚きをあらわにした上で“母子家庭ということもあって金銭的な余裕がなく……”と伝えたそうです。その様子をご覧になった秋篠宮さまは“ご苦労なさっているのだから”と費用を用立てるお考えを示されていた》
高額な学費
コメントには、秋篠宮さま(55)が小室さんに不信感を抱いた理由と経緯も説明されているのだが、それは割愛させていただく。
気になるのは、小室さんの「母子家庭だから金銭的な余裕がない」という発言だ。母親の加代さん(54)や小室さんは、爪に火をともすような苦しい生活だったのだろうか。
デイリー新潮は5月21日、「小室圭さん、中学・高校の学費は1200万円、400万円問題が解決しても消えない疑念」との記事を配信した。
「記事では、小室さんの学費がいくらだったか算出しました。国立音楽大学附属小からカナディアン・インターナショナルスクールに進み、国際基督教大学(ICU)を卒業。三菱東京UFJ銀行は2年で退職し、法律事務所に勤務しながら一橋大大学院国際企業戦略研究科に通学。今年はフォーダム大学のロースクールを卒業したことが大きく報じられました。こうした学歴に必要な学費を計算すると、3500万円を超えると分かりました」(担当記者)
日本の一般的な教育機関に比べて学費が高額なのは、カナディアン・インターナショナルスクールとICUの2校だ。
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