維新の会「今井豊」副代表に女性事務員との不倫疑惑 記者が質すと「闇献金」を自白
これからお読みいただくのは、議員が不倫疑惑を本誌(「週刊新潮」)に追及されて闇献金の受領を自白したという、新喜劇顔負けの瓢箪(ひょうたん)から駒が出たお話だ。主役は維新の会のナンバー2という大物。当人は議員辞職の覚悟まで口になさるが、コトはそう簡単に収まりそうにない。
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それは2カ月半前のこと。折しも大阪は3回目の緊急事態宣言下にあった。6月14日、雲の切れ目から時おり晴れ間も覗く空の下、ガンメタリックの乗用車が泉佐野市内の月極駐車場に停まった。...