千葉真一さん“最期の瞬間”を友人が明かす 「親子揃って目を赤く腫らしていました」

エンタメ

  • ブックマーク

《精進院眞道法禎居士》

 8月19日、新型コロナウイルスによる肺炎のため息を引き取った千葉真一(享年82)の戒名だ。日本のアクション俳優の草分けであり、ハリウッドでも活躍した“不死身の先駆者”の知られざるコロナ闘病と、その破天荒な人生に翻弄された家族の物語をお届けする。

 ***

「22日、千葉さんの遺骨に手を合わせてきました。遺影を前に“俺のほうが先だろ。勝手に逝っちまって、残された俺はどうすればいいんだよ”と問いかけた。...

つづきを読む