「小田急刺傷事件」容疑者が勤務していたパン工場は“地獄のバイト先”で有名だった

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「人を殺せなかったのが悔しい」「勝ち組の女性を殺したかった」。小田急線の乗客10人を刺傷後、反省のない供述を繰り返している対馬悠介容疑者(36)。記者たちの間では、彼が最後に働いていた勤務先が話題になっているという。

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 実家はセレブ街として知られる世田谷。大学は中央大学理工学部。一見、勝ち組にも見える人生を歩んできた対馬容疑者の成れの果てに、大学時代の同級生も驚きを隠せない。

「インカレのテニスサークルに所属し、他大の女子たちから『イケメン』と言われ、人気があった。...

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