韓国の五輪総括と日本批判、「君が代を聞くと耳を塞ぎたくなる。帝国主義を捨てられない」「韓国選手をわざと映さなかった」
「歴代最高のゴミ閉会式だった」
女子バレー敗退後の記事には、「（国別メダルランキング）10位以上になることを目標にしていたが、結果は16位」「現代（財閥のヒョンデ）が後押しするアーチェリーがなかったら、ウガンダ、コソボと同水準になるところだった」「韓国が先進国の仲間入りしたことは事実だが、スポーツだけでなく経済でも他の先進国にまだまだ並ぶことができない」「16位が韓国にとって妥当だ。10位圏内というのは欲をかきすぎ。囲碁が種目に含まれていたら……」など、冷静なコメントが目についた。
8日に行われた閉会式では、「韓国選手らをわざと映さなかった」「韓国選手が映り込むとすぐにカメラを他方にまわした。クソ野郎日本」「アジアは日本しか映っていない。他は白人だけだ」という異議申し立てが目立った。
実は開会式をめぐっても「各国選手団が入場する際に、各国最低10秒は当該国を映して紹介するのに、韓国だけはなぜか3秒だった」と韓国民の間から物言いがついていたのだが、彼らは閉会式もお気に召さなかったようだ。SNSではさっそくこの事実が拡散され、「“我が国の選手たちはどこ？” 中継陣も困惑…閉幕式韓国“バッシング”？」などと報じるメディアもあった。
また、コロナ禍に加えて関係者の相次ぐ電撃辞任を受け、開・閉会式ともに簡素に執り行われた中身についても、「つまらない。パリの予告編の方が遥かに面白い」「君が代を聞くと耳を塞ぎたくなる。帝国主義を捨てられない日本」「技術も独創性もカネもスポーツ精神もない国」といった批判が殺到。「日本の閉会式を見たら、平昌（ピョンチャン）の閉会式がどれほど良かったかが分かる」と平昌を称える声すら高まった。
実際にツイッターのトレンドでは“平昌五輪”というキーワードがトレンド入りしたという。もっとも当時、「即席で作った閉会式なのか。クソみたいなクオリティだwwwww」「幼稚で見ていられない。もう少しかっこよく、洗礼された感じにできなかったの？」「閉会式やめろ。歌っているやつら全員口パクじゃないか」「歴代最高のゴミ閉会式だったwww」と酷評されていたことを忘れてしまったのか、知らないふりをしているのだろうか。
続いて始まるパラリンピックは、8月24日の開会式から9月5日の閉会式まで13日間。ここでも韓国は批判に始まり批判に終わらせるつもりなのだろうか。
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