眞子さまご結婚、宮内庁長官がさじを投げた? 原因は佳代さんの「遺族年金詐取」疑惑と「自殺ほのめかし」
同席できない父娘
秋篠宮邸では現在、冷え切った親子関係を如実に物語るような光景が展開されているという。ご一家の事情を知る関係者が言うには、
「毎週金曜日には、ご一家のお世話をする皇嗣職のトップである加地隆治・皇嗣職大夫の会見が開かれます。それに先立ち、事前に大夫は宮邸に伺い、話す内容について打ち合わせをするのですが、何とその面談は、ご夫妻と眞子さま、別々に行われているのです。特に小室さんの話題が出そうな週は徹底されており、お三方がご一緒されることは決してありません」
ご家庭は、いまだわだかまりに覆われているというのだ。むろん眞子さまのご希望を承(うけたまわ)っても、それは必ずしもご夫妻のご意向には沿わないこともあるといい、
「それが端的に表れたのが、小室文書発表の翌日、4月9日の大夫会見でした。大夫は『文書の中の“何の話し合いもせずにお金をお渡しすることは選択せず、元婚約者の方ときちんと話し合い、ご理解を得た上で解決することを選択しました”については、眞子内親王殿下のご意向が大きかったとお聞きしている』『“いろいろな経緯があったことを理解して下さる方がいらっしゃればありがたい”とお聞きしている』などと明かした。世間の反発が容易に想像できる談話をそのまま流すなど、ご夫妻であれば即座に反対されていたはずです」
そんな中、先日も気がかりなできごとが──。7月21日の午前、秋篠宮ご夫妻は宮内庁病院で新型コロナウイルスのワクチンを接種、午後には佳子さまも受けられたのだが、この日、眞子さまのお姿はなかった。
「2回目の予定と合わせて日程が組まれるため、お仕事などのご都合で当日は外されたのだと思われます。一方で現在、公務であれ私的ご活動であれ、眞子さまの動静が報じられるたび、ネットでは批判的なコメントが並んでしまう。国民への供給が滞っている状況で接種なさったとわかれば、またしても“炎上”するおそれがあります。そうした事態を勘案して外出なさらなかったのでは、といった臆測も呼んでしまいました」(宮内庁担当記者)
宮内庁に“凍結”された今、眞子さまには「駆け落ち婚」しか残されていない。ご両親にはさぞ不本意であられようが、それもすべて、浅はかな世渡りを繰り返す「肩書王子」が元凶なのである。
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