「侍ジャパン」金メダルへ不安要素も…4番「鈴木誠也」が打てず、中継ぎ陣が不調
東京五輪で悲願の金メダルを目指す野球日本代表。初戦のドミニカ戦は9回裏に逆転サヨナラ、2戦目のメキシコ戦は終盤に追い上げられながらも逃げ切りと苦しみながら2連勝で、一次リーグを1位で突破した。今回は出場選手の活躍度について、◎、〇、△、×の4段階で採点しながら、決勝トーナメント(ノックアウトステージ)でのポイントを探ってみたい。
◎:山本由伸(オリックス)、伊藤大海(日本ハム)、山田哲人(ヤクルト)、坂本勇人(巨人)
投手で文句なしの出来を見せたのは、大事な初戦の先発を任された山本だ。...