度数1%未満「微アルコール」ブームが到来 各社が次々に新商品を発売、健康志向を意識か

国内 社会

  • ブックマーク

 缶チューハイはアルコール度7%、9%と濃い目がトレンドだが、ビール各社からは度数1%未満の「微アルコール」が相次いで登場。

 先鞭をつけたアサヒビールは、3月から度数0・5%の「ビアリー」を、6月には第2弾の「ビアリー 香るクラフト」を発売。9月にはハイボールで度数0・5%の「ハイボリー」も出す予定だ。他方、サッポロビールは度数0・7%の「ザ・ドラフティ」を9月に売り出すという。

 もしやステイホーム推奨の世に向けて、目敏く商品充実を図ってきたかと思ったら、これが違うらしい。...

つづきを読む