怪物1年生「佐々木麟太郎」のインパクトは大谷翔平以上 アマ球界“スラッガー候補”6人の横顔
将来メジャーでも……
2021年の野球界最大のニュースといえば、やはり大谷翔平(エンゼルス)の活躍になるだろう。投手としてローテーションを守りながら前半戦だけで松井秀喜(元ヤンキースなど)の持っていた日本人最多本塁打を上回る33本塁打を放ち、先日行われたオールスターゲームでは、先発投手と指名打者の両方で出場するという前人未到の快挙を成し遂げた。
コロナ禍によって昨年から暗い話題が続く中で、大谷の活躍が楽しみという日本人は非常に多いはずだ。大谷ほど高いレベルで二刀流をこなす選手は、そう簡単には出てこないと思われるが、バッティングに関しては続く選手が出てくることは十分に期待しても良いのではないだろうか。...