三菱UFJ銀行が「AI面接」を導入 面接の精度は向上する?

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大企業ともなると、内定を得るまでに数度の面接をクリアする必要がある。その面接の一部に、今年から人工知能(AI)を導入したのが三菱UFJ銀行だ。

 就活体験談を載せたサイトによると、同行の入社試験は筆記試験・適性検査、そして1次~5次面接へと進む。銀行からすると膨大な受験者を絞り込むわけで、採用担当者の負担も生半可ではない。そこで、1次面接にAIを試験導入した。

「当行で採用が始まるのは6月からですが、受験者に質問シートを送り、パソコンのカメラの前で答えてもらいます。...

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