ゆきぽよ「ギャルは世界を救う」 “清楚路線”の写真集が大コケでも過去作が重版

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 カリスマギャルモデルとして引っ張りダコだったゆきぽよ(24)。知人男性の逮捕騒動に巻き込まれ、最新写真集は大コケと囁かれるなか、ここに来て過去作が“重版出来(しゅったい)”していた。

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 今年5月25日に発売された写真集のタイトルは、3冊目にもかかわらず『はじめまして。』(光文社)である。芸能デスクによれば、

「『週刊文春』は今年1月、ゆきぽよの自宅でコカインを使用した容疑で知人男性が逮捕され、彼女も尿検査を受けたと報じました。彼女の場合、“いままで付き合った5人のうち4人が逮捕されてる”と赤裸々に語るのがウリでしたが、実際に知り合いが薬物で逮捕されたことが発覚し、テレビ業界から敬遠されることに」

 心機一転を図って発売した写真集ではギャルメイクを控え、黒ギャル時代と比べて肌もかなり白くなった様子。さらに、ライザップで4・6キロも減量し、写真を加工しない“無修正ボディ”と銘打って、会見では「70万部を目指します」と自信を覗かせた。だが、

「発売初週の売り上げは千部に届かなかったそう。知名度からすれば大コケと言える数字です」(同)

 ところが、

「意外にも、黒ギャル色を全開にしていたセカンド写真集が売り上げを伸ばし、ついに重版したんです」

 グラビア業界に詳しい関係者はそう明かすのだ。

 弾けるようなヒップが表紙に映える2冊目の写真集『Yukipoyogram02』は昨年3月刊行。版元の双葉社に確認すると、7月5日に重版出来して3刷となり、約1万部に達したという。

「結局、しおらしく謝罪したり、清楚路線に手を出したところで、ファンが求めるのは彼女の“奔放なギャル”という魅力。たとえ修正アリでも彼女のギャルボディにはニーズがある。原点回帰してギャル路線を突き進むべきですよ」(同)

 ゆきぽよ本人に重版について尋ねると、

「いま初めて知りました。私もビックリです。やっぱりギャルは世界を救うと思います。『一生ギャル宣言』をさせて頂いてるのでギャルはやめません!」

週刊新潮 2021年7月22日号掲載

ワイド特集「出番ですよ」より

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