夏の甲子園で観てみたいドラフト候補5人 一番の注目は高知「森木大智投手」
連日熱戦が続く夏の甲子園地方大会。今年は2年ぶりに本大会が開催されるわけだが、注目は最後の夏を迎えた3年生たちだ。本来なら3年間で5回ある甲子園行きのチャンスは、新型コロナの影響で、大きく減ってしまったからである。まだ1度も甲子園出場経験のない今年のドラフト候補選手の中で、聖地で観てみたい選手5人を紹介する。
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1人目は高知の怪物右腕・森木大智である。中3夏に行われた軟式野球公式戦の四国大会決勝戦で史上最速の150キロを計測したことで一躍野球ファンから注目を浴びた。...