米子松蔭はセーフ…高校最後の夏が消えた…「夏の甲子園」波紋を呼んだ“出場辞退”三大事件

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 夏の甲子園出場をかけた地方予選もたけなわだが、部員の新型コロナウイルス感染などを理由に、出場辞退するチームも相次いでいる。春の鳥取県大会を制し、優勝候補だった米子松蔭も、部員に感染者が確認されていないにもかかわらず、出場辞退に追い込まれた。だが、元大阪市長の橋下徹氏や国際政治学者の三浦瑠麗氏、作家の乙武洋匡氏ら著名人が、高校野球連盟の対応に疑問を投げかける一方、救済を求めるオンライン上の署名活動も実施されるなど、大きな波紋を呼んだ結果、7月19日、幸いにも一転出場が認められた。...

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