小山田圭吾の「いじめ自慢」、世界に誤解を与える五輪組織委の対応に音楽業界の危機感
障がいのある小中高の同級生らをイジメていたミュージシャンの小山田圭吾(52)に対し、東京五輪開会式の楽曲担当者から外れるべきだという声が日増しに高まっている。小山田の身内であるはずの音楽界からすら降板を求める声が上がり始めた。
五輪組織委員会の武藤敏郎事務総長が小山田の留任を発表したのは知られているとおり。7月17日のことだった。
武藤氏は小山田のイジメを「知らなかった」とした上で、「このタイミングでもあるので引き続き支え、貢献してもらいたい」と語った。...