熊田曜子の子どもたちが「パパやおばあちゃんに会いたい」 義母は孫たちに会えず憔悴

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 夫婦トラブルに加え、3児の母親らしからぬスキャンダルまで露見し、ママタレ路線にも暗雲が垂れ込める熊田曜子(39)。ママ友たちは彼女ではなく、“お祖母(ばあ)ちゃん”に同情を寄せているそうなのだ。

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 ママ友のひとりが明かす。

「熊田さんは3人の娘さんに対して、“パパに叩かれてママは死にそうになったの。パパと会うことになるから、もうお祖母ちゃん家には行っちゃダメ”と話しているそうです。でも、子どもたちは“本当はパパやお祖母ちゃんに会いたい”と漏らしているみたいで……。夫婦間の問題はともかく、突然会えなくなったお子さんとお祖母ちゃんが可哀想でなりません」

 ママ友が熊田の夫方の“お祖母ちゃん”を案じるのには理由がある。

「騒動が起きるまで、熊田さんの小学生の長女と、インターナショナルスクールに通う次女と三女を送り届けるのは旦那さんで、お迎えにはお祖母ちゃんが来ていました。それこそ、放課後に同級生が熊田さんのお子さんと遊びたいときは、お祖母ちゃんに連絡を入れていたくらいです。最近、たまたまお会いしたら、涙ながらに“胸にぽっかりと穴が空いたような毎日です”と仰っていました」

 つまり、周囲からすれば、熊田ではなく、お祖母ちゃんこそが“ママ友”という認識だったわけである。

晩御飯もお風呂も

 夫の親戚もこう話す。

「結婚当初から、芸能活動で多忙な曜子さんを気遣って、お祖母ちゃんが孫の世話を引き受けていました。曜子さんも“子どもたちをお願いします”と頭を下げていたそうです。実際、孫たちは毎日のように実家を訪れ、お祖母ちゃんが晩御飯はもちろん、お風呂や宿題、習い事の世話までしていました。実家まで娘たちを迎えに来るのはもっぱらパパの役割。たまにロケ帰りの曜子さんが迎えに来ると、彼女も実家で晩御飯を食べて帰ったとか。これほど支えてきたのに曜子さんは豹変してしまったとお祖母ちゃんは嘆いています」

 確かに、ここまで子育てを義母任せにしては、ママタレの看板に偽りありと言わざるを得ない。

 熊田の夫に尋ねると、事実関係を概ね認めた上で、伏し目がちにこう答えた。

「これまで親身になって面倒をみてきた子どもたちと会えず、母は憔悴し切っています。早く子どもの元気な姿を見せてあげたいと願うばかりです……」

 熊田の代理人弁護士は、

「双方とも代理人弁護士を通じて協議をしていますので、当方からのご回答は差し控えさせていただきます」

 家庭というサンクチュアリは崩れ、祖母と孫の悲嘆だけが残った。

週刊新潮 2021年7月15日号掲載

ワイド特集「サンクチュアリ」より

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