“ぼったくり男爵”、IOCバッハ会長がどうしても広島へ行きたかったワケ
任期は2025年8月まで
ワシントン・ポスト紙のコラムで“ぼったくり男爵”とあだ名され、東京五輪をめぐっては本心からなのか単にウッカリなのか、日本人の感情を逆なでし続けるような言動を繰り返す国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長。来日後の隔離期間を終え、五輪開幕に向けて始動し始めた。16日には念願の広島入りを予定し、迎える広島市側も相当なVIP待遇で迎えるという。
ワシントン・ポスト紙のコラムでは、バッハ会長を“ぼったくり男爵”、他のメンバーを“金メッキの偽善者たち”と呼び、「東京オリ・パラ開催の原動力はカネだ」と揶揄している。...