不倫相手と密会した夜、自宅に帰ると… 不惑の恋を終わらせた“マネキン人形”と妻の“居直り”
そもそも「不倫をいけないもの」だと考える人がいることは理解しているが、現実に「不倫している人がいる」のも真実。不倫に陥ってしまったとき、どういう言動をとるのかは人それぞれで、善悪の判断はできない。【亀山早苗/フリーライター】
高田陽一郎さん(45歳・仮名=以下同)にとって、不倫の恋は遊びではなかった。同時に家庭への責任もより痛感するようになって、自身が引き裂かれるような矛盾に苦しんだという。
「恋したのはマキという女性で、僕が40歳のとき。...