日本ハム「伊藤大海」が侍ジャパンの“救世主”になりうるこれだけの根拠

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19奪三振を記録

 東京五輪で悲願の金メダル獲得を狙う侍ジャパンだが、怪我の会沢翼(広島)、中川皓太(巨人)に続いて、先発の一角と見られていた菅野智之(巨人)がコンディション不良による出場辞退を発表した。

 大会前から暗雲が立ち込めている状況だが、そんな中で高い期待がかかるのが追加招集された伊藤大海(日本ハム)だ。ルーキーながら開幕から先発ローテーション入りを果たすと、開幕直後は味方の援護がなく勝ち星に恵まれない試合が続いたが、セ・パ交流戦では3勝0敗、防御率0.90という圧巻のピッチングを見せて敢闘賞にあたる「日本生命賞」を受賞。...

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