篠原涼子、別居で囁かれる不仲説は本当なのか 「おちょやん」撮影スタッフの証言

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本当の夫婦仲は?

 今回の記事でも、篠原の事務所は女性自身の取材に対応している。前回の時と同じように《別居しているのは事実です》と認めた。

「担当事務所は、コロナ禍で篠原さんが出演していたNHKの朝ドラ『おちょやん』の撮影が4月まで伸び、次いで『金魚妻』の撮影も行われていると説明。仕事が落ち着けば別居を解消し、自宅での生活に戻ると説明しました」(同・記者)

 それでも女性自身は、夫婦不和の可能性を指摘。記事は《心まで完全にはなればなれにならないことを願うばかりだ――》と結ばれた。

 2人の夫婦仲は、実際のところ、どうなのだろうか。昨年11月から今年5月まで放送された朝の連ドラ「おちょやん」(NHK総合)の撮影に立ち会った関係者は、「篠原さんの振る舞いに、全く変わったところはなかったですね」と証言する。

「女性自身が報じたように、別居しているのは事実なのでしょう。しかし、夫婦仲が悪いなら篠原さんは大阪に滞在してもよかったのではないでしょうか。『おちょやん』はNHK大阪放送局が制作しており、撮影も大阪のスタジオで行われていたわけですからね」

余裕の冗談?

 この関係者によると、基本的に篠原は東京と大阪を往復していたという。

「もちろん、撮影が立て込んだ時、篠原さんが大阪に何日か滞在したことはありました。とはいえ、大阪に当日入りできるスケジュールの場合、篠原さんは東京から来ていました。また、東京に帰れる日程なら、篠原さんは東京に帰っていました。不仲や離婚なんていう話はちょっと違うのではないかという印象を持っています」

 篠原が最後の撮影を終えた際、彼女はスタッフに挨拶をした。「その冗談半分の挨拶が印象的でした」と振り返る。

「篠原さんが演じたのは、芝居茶屋『岡安』の二代目女将。その夫役を演じたのは名倉潤さん(52)でした。篠原さんが挨拶を終えると、『「おちょやん」のメンバーを皆、好きになりました! 旦那役の名倉さんも好きになりました。正親、ごめん!』と言って、周囲は笑いに包まれました」(同・関係者)

 ちなみに名倉も「俺も『おちょやん』のみんなが大好きになりました」と返し、最後は奥さんの渡辺満里奈さん(50)の名前を出して、「満里奈、ごめん!」と結び、更なる笑いを取ったという。

「本当に不仲だったら、『正親、ごめん!』なんて言うはずがありませんよね。やはり事務所の説明通り、仕事が落ち着き次第、自宅に戻るということじゃないですか」(同・関係者)

デイリー新潮取材班

2021年7月9日掲載

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