篠原涼子、別居で囁かれる不仲説は本当なのか 「おちょやん」撮影スタッフの証言
別居の続報
昨年12月、Netflixは篠原涼子(47)主演のドラマ「金魚姫」を、オリジナルシリーズとして配信すると発表した。
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雑誌「グランドジャンプめちゃ」(集英社)で連載され、単行本も8巻まで刊行されている黒澤Rのコミックが原作。累計220万部を超えるというヒット作だ。
篠原が演じるのは、タワーマンションの最上階に住む主婦。誰もが羨む暮らしを手に入れたはずなのだが、夫のDVに悩まされている。
そんな主婦が、あるきっかけで男性と知りあう。好意を抱いてしまって耐えきれず、不倫関係に陥ってしまう──というのが、あらすじになる。
プロデューサーは、中野利幸氏(フジテレビ)。文書で発表されたコメントでは、原作のエロティックな描写に魅了されていたことを明かし、《地上波での映像化は難しい》と思っていたが、Netflixでの配信に《性描写などにも躊躇なく挑戦できそう》としている。
篠原と言えば、実生活でも「夫と不仲」ではないのかと報じられている。
女性自身(Web版)は6月8日に、「篠原涼子 別居続いていた!『一時的』と不仲否定もすでに1年」との記事を配信した。
そもそも女性自身は昨年8月、篠原と夫の市村正親(72)が別居していると報じた。もともと篠原と市村に関しては、複数のメディアが「離婚するのではないか」との観測記事を伝えていた。
1年に及ぶ別居
観測記事が話題になっている中、女性自身が別居をスクープしたわけだ。これで「離婚確定だ!」と芸能メディアが色めき立った。
だが、昨年8月の記事には事務所の反論も掲載された。別居は事実と認めながら、篠原がドラマの撮影で多くの人と接するため、新型コロナを家族に感染させないよう別居しているのだと説明したのだ。
こうした経緯の上で、女性自身は続報を配信したのだ。芸能担当記者が解説する。
「女性自身の取材班は、依然として別居が続いている事実を確認したと報じたのです。具体的には市村さんとお子さんが共に生活し、篠原さんが1人で別の家に暮らしています。ただ、完全別居というわけではないようで、女性自身の取材班は篠原さんが“自宅”に戻り、お子さんと手を繋ぐ場面も目撃したそうです。しかしながら、その際に市村さんは大阪の舞台挨拶で自宅を留守にしていたとも指摘しました」
女性自身は「初報から1年も経ったが、まだ篠原は“帰宅”していないではないか」と報じたわけだ。確かに、これほど別居が長く続くと、事務所の「コロナ感染対策」という説明が疑わしく思えてくる。
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