ウイグル問題で次の標的は太陽光パネル ユニクロの二の舞になりかねない日本企業の実名

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「西側」から排除

 中国・新疆ウイグル自治区での人権問題をめぐり、ユニクロが米欧の制裁、司法措置の直撃を受けている。米国の税関当局が新疆綿を使ったユニクロTシャツの輸入を差し止めたほか、フランスでは、検察がユニクロの仏法人を含めた関連衣料品4社の捜査を始めたと報じられた。容疑は、「人道に対する罪を隠蔽したこと」だという。要は、中国が新疆ウイグル自治区で行っているウイグル人の強制労働による受益疑惑だ。大手紙経済記者が説明する。

「米国は、経済や先端技術で覇権を争う中国への格好の攻撃材料として、人権問題を取り上げ、より厳しく追及し始めました。...

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