立民「レスラー議員」が大分市議会を提訴 8年間着用拒否で慰謝料500万円の根拠

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 覆面レスラーで大分市議のスカルリーパー・エイジ氏(立憲民主党=52)が、市議会のHPや議会だよりに“覆面写真”を掲載してもらえなかったとして、6月30日に市議会を提訴した。2013年の初当選以来8年間にわたる覆面拒否で精神的苦痛を受けたとして、500万円を求める損害賠償請求である。本人に話を聞いた。

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 エイジ市議は、初当選時から覆面姿での議場や委員会室の出席を申し入れてきたが、「議場では帽子や杖などを着用、携帯してはならない」という規則を理由に、議会はこれを認めてこなかったという。...

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