横浜市長選、“反カジノ”が勝利で菅総理がトクする理由 中華系企業の排除によるメリット

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 8月22日に投開票が行われる横浜市長選挙。自民党が現職の林文子市長を支援しないと表明して以来、注目が集まっていた。

 そんな折、6月19日に突如、出馬が報じられたのは国家公安委員長、小此木八郎衆院議員(56)だ。

 そもそも、現職閣僚が市長選に立候補すること自体が異例中の異例。さらに、小此木氏が“カジノ反対”の意向と伝えられ、永田町では臆説が飛び交った。

「横浜のカジノといえば、菅義偉総理自らが旗振り役となって、林市長のもとで進めてきた政策です。...

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