阪神、急に負け始めて巨人も浮上 タイガースファンの脳裏をよぎる“2008年の悪夢”
ゴールデンルーキー・佐藤輝明の活躍もあり、今年の阪神タイガースは一時、2位の読売ジャイアンツに8ゲームもの差をつけて独走していた。これを受けて6月20日には大阪の朝日放送が「#あかん阪神優勝してまう」という特番を放送するなど、関西では優勝ムードが広がっている。
ところが、この番組の放送後から状況は一変。6月終了時点で読売に3ゲーム差にまで詰め寄られてしまっているのだ。ここで思い出されるのが2008年の悪夢である。今回と同じく阪神は首位を独走していたが、後半戦に読売に追い上げられ、結果、13ゲーム差をひっくり返されてしまったのだ。...