アメリカで“ウォシュレット”がバカ売れの理由 前年度比8割増、ライバルは中国製の格安商品
日本の一般家庭での温水洗浄便座の普及率は8割。その点、アメリカは後進国だね、なんて思っていたら、最近、様子が違うらしい。斯界の雄たるTOTOによると、
「日本で皆さまがよく使ってくださる“ウォシュレット”は弊社製品の商標登録名でありまして、アメリカでは一般的に“ビデ”と称されます。これが販売好調で、2020年度は前年度比8割増の売行きでした」
ほぉ、これまたなぜ?
「コロナ禍で昨年、アメリカでもトイレットぺーパーが一時期不足して、ビデが注目されたわけですね」
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