コロナで需要増、リノベでつくる「ミニマムな書斎」が在宅ワークの効率を上げる
コロナ禍で急激に広まった在宅ワークだが、オフィスと同じように仕事ができるスペースの確保や安定したネット環境の整備といった問題とともに、部屋が散らかる、常に仕事のものが目に入ってしまうなど、仕事とプライベートの切り替えが難しいと感じている人も多いという。旭化成ホームズくらしノベーション研究所の調査でも、調査対象の女性の7割が「日常生活との混在」を在宅ワークでの困りごととして挙げている。リビングのテーブルが“仕事場”では、メリハリがつけにくくオフィスよりも集中力が続かないのかもしれない。...