「コロナが明けたら」と言う人は切った方がいい その気がないなら「行かない」と言ってほしい(中川淳一郎)

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「コロナが落ち着いたら…」「コロナが明けたら…」「コロナが収束したら…」の三つの言葉がすっかり定着しましたね。その後に続くのは「飲みに行きましょう」や「ぜひパーッとやりましょう」などです。これらの言葉を「体の良い断りの言葉」として巧みに使用する人もいれば、本気でコロナを怖がってこの言葉を使う人もいます。

 最近ツイッターユーザーが指摘していたのが、これらのフレーズは「行けたら行く」と同じようなものである、ということです。確かにそうですね。「行けたら行く」というのは、「行きたくないと言うと角が立つから使う言葉」で、実質的には「行きません」という断りの言葉です。...

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