元大関「把瑠都」が「オンラインカジノ」の広告塔に 日本人を”違法ギャンブル”に勧誘

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日本−エストニアの議員連盟議長

 さらに、正式なライセンスを謳っている業者であっても、「発行している国によっては緩いところもあるから信用できるとも限らない」(木曽氏)とのこと。イカサマのようなリスクがないとは言えないというのだ。

 日本−エストニア議員連盟の議長を務めているという把瑠都は、ブログでこのように日本への思いも書いている。

〈私にとっては日本の相撲界があったから、今があるんですよ。それを、忘れちゃいけないといつも思っています。相撲界がなかったら、私もこうしてオンカジブログを書いていないかもしれません。日本、相撲界があったからこそ、私の今があるのだと思っています〉

 感謝の気持ちがあるならば、遵法精神を持って日本−エストニアの友好を深めるための活動をして欲しいものである。

デイリー新潮取材班

2021年6日16日掲載

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