「慰安所日記」研究者が明かす「強制連行」とはかけ離れた実態 「女性たちは結婚、貯金もできた」
この「慰安所日記」は、研究者にはすでに知られたもので、韓国では慰安婦強制動員の「決定的資料」とされている。だが原典を正しく読み解くと、まったく違う慰安所の姿が浮かび上がってくる。ラムザイヤー教授はその研究成果を参照して論文を書いたのだ。
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過度の学歴社会となった韓国では、子弟を外国に留学させることが国民大半の夢である。中でもアメリカの名門ハーバード大学に入学させれば、羨望の眼差しを浴びることは間違いない。ところがここ数カ月、韓国のテレビ、新聞などマスメディアは、ハーバード大学のジョン・マーク・ラムザイヤー教授に対し怒りを顕にして、侮辱的な言葉を投げつけ、大騒ぎしている。...