大卒なのに高卒と偽り…15年間で学歴詐称が発覚した神戸市職員は50人 就職氷河期が影響
5月31日、神戸市は4年生大学を卒業したのに、高校卒と偽って採用された水道局の男性職員(44)を懲戒免職処分にした。男性は2000年の職員採用試験を受験。当時すでに24歳だったが、面接試験では高卒後企業に就職したと説明したという。
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通常、学歴詐称と言えば、卒業もしていないのに有名大学の学位を履歴に入れることを連想するが、今回はその逆である。大学を卒業しているのに、高卒と偽って採用試験を受けたのだ。なぜ、こんなことをしたのか。...