小室圭さんフォーダム大卒業のウラで、秋篠宮家に異変 紀子さまの職員への「ご指導」がエスカレート
「ご指導」がエスカレート
一方、そうした事態のなかで「ご決断」を迫られているのが秋篠宮家である。先の記者が言う。
「引き続きご公務が制限されている中、ご一家はオンラインを積極的に活用されています。(5月)11日は紀子さまが国際母子手帳委員会代表のご進講を受けられ、14日には秋篠宮さまが日本消化器内視鏡学会の第100回総会記念式典にビデオメッセージを寄せられました」
コロナ関連のご進講も続けておられ、
「17日にはご夫妻と眞子さま、佳子さまの四方(よんかた)で国立国際医療研究センター国際感染症センター長のご進講を受けられました。変異株の感染状況や必要な対策がおもなテーマで、続いて25日にも、四方で京大の西浦博教授のご進講を受けられています」(同)
ご一家の「先生役」に、かの“8割おじさん”が選ばれたのは、
「ウイルスの流行データの解釈や分析などに関し、理論疫学の見地からお話しする学者をリストアップする中で“現場の声を聴きたい”という秋篠宮さまのご希望もあり、西浦教授に決まりました」(宮内庁関係者)
というのだ。医療用防護服が不足する中、ご一家総出でポリ袋を用いてガウンをお作りになるなど、コロナ禍に並々ならぬ関心を寄せてこられた皇嗣家らしいご選択である。が、
「ご家庭内では現在、ギスギスした雰囲気が漂っています」
そう明かすのは、秋篠宮家の事情を知る関係者だ。
「折からの結婚問題とともに、コロナの影響でご公務もままならない状況で、とりわけ紀子妃殿下が苛立ちを募らせているのです。これまでも、宮邸の職員に要求されるお仕事のレベルは高く、職員がうまくこなせないと厳しいご指導をなさってきましたが、最近でもそうしたご様子は窺えます」
例えば、こんなことがあったという。
「宮邸の職員は細かく仕事が割り振られており、お部屋の掃除や窓の開け閉めによる換気なども、もちろん毎日欠かしません。まして現在はコロナが広がっており、そこは徹底されています。ところがある時、たまたまお部屋の窓が閉まっていた時間帯だったことで、妃殿下のご不興を買ってしまったのです。『換気をちゃんとしなさい』と、強い調子でご指導がありました。職員が慌てて窓を開けたのですが、しばらくすると今度は『いつまで開けているのですか。早くお閉めなさい』と、同じように苛烈なお言葉が飛んだのです」(同)
皇位継承権を有する男性皇族をお二方擁する皇嗣家を切り盛りする御身で、日々の重圧は拝察するに余りある。が、“万全を期す”を旨とされる紀子妃の真摯なお姿は、時として周囲にあらぬ波紋をもたらしている。この関係者が続ける。
「職員の間では、これ以上妃殿下のご不興を買わないよう『いっそご公務で外出なさって頂ければ……』などという声も漏れています。妃殿下のご指導が厳しいので、我々は代わりに殿下に指示を仰ぐこともあります。そんな時、殿下は鷹揚でいらっしゃり、我々も安心して仕事に打ち込めるのですが、こうした様子をご覧になった妃殿下が、殿下の頭越しに全然違う指示を出されることもある。我々は戸惑うばかりです」
コロナ禍とコムロ禍という未曾有のダブルパンチに見舞われたとあっては、たとえ皇族方であってもお気持ちを平静に保つのは難しかろう。とはいえ「破談」か「強行婚容認」か――。皇嗣家のリミットは、刻一刻と迫っているのだ。
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