適応障害で活動休止 深田恭子の「オーバーワーク」説をホリプロが否定

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 適応障害のため、当面のあいだ芸能活動を休止する女優の深田恭子(38)。一部では、所属事務所であるホリプロが彼女にオーバーワークを強いた結果、発症に至ったとも見られているが、実際のところはどうだったのか。

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 この1年を振り返ると、深田は複数のドラマ出演に加え、声の出演も含めれば3本の映画撮影に臨み、8社のCMに起用される売れっ子だった。「女性自身」では5月中旬、映画の撮影中に倒れて制作延期となったエピソードも紹介されているが、実はそれ以前にも彼女は撮影中に倒れたことがあると明かすのは、さる民放関係者だ。

「昨年の秋頃、出演していたドラマの撮影現場で深田さんはセリフを喋ることができず、突然奇声をあげて立てなくなってしまった。テレビ局の医務室に運ばれ、その日の撮影は中止となりました」

 また、2年前から結婚を前提に交際している、シーラホールディングス会長の杉本宏之氏(43)となかなかゴールインできないことも心労の一因だとも指摘されている。精神科医でハタイクリニック院長の西脇俊二氏によると、

「コロナ禍で、仕事以外の人間関係が交際相手に限られるような状況がストレス要因となり、適応障害になる可能性はあります」

 深田をむしばんだ一番のストレスは過重労働であろうが、彼女のパートナーが病を癒やしてくれる存在になるか否かが、今後の治療において重要なポイントとなりそうである。

 所属事務所であるホリプロはどう答えるか。

「深田に仕事で過大な負担を与えたという指摘は事実ではありません。撮影中に体調を崩して医務室に運ばれたのは事実です。撮影後にマネージャーを大きな声で呼んだことはあったそうですが、奇声など発していません。そうならば、深田がメンタルに問題があるような話になってしまいます」

 6月3日発売の週刊新潮では、恋人との交際の模様や、実父の証言などと併せて、深田恭子が適応障害を発症した背景について詳報する。

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