コロナ感染“隠蔽”疑惑のセレッソ瀬古が代表落ち お灸をすえた形か

スポーツ

  • ブックマーク

「やっぱり落選しちゃいましたね」

 とサッカーライターが苦笑するのは、5月20日に発表されたU-24五輪代表に選出されなかったセレッソ大阪のDF瀬古歩夢(20)のことである。

 弱冠20歳で24歳以下代表に選ばれたらかなりの飛び級になるのだが、彼の才能と実力に鑑みれば不思議なことではなかった。

 高校1年からJ3でプレーしていた瀬古は、高2でルヴァン杯にクラブ最年少出場し、高3でプロ契約を交わした。レギュラーに定着した昨年は、ルヴァン杯とJリーグの新人賞ダブル受賞を果たした。...

つづきを読む