緊急事態宣言下の東京から山形や秋田に“越境飲み”に行く人の心理状態

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家飲みは嫌!

「越境飲み」という言葉が新聞記事でも使われるようになってきた。緊急事態宣言が発令されている東京都の飲食店では、基本的にアルコールの提供禁止が求められている。そのため酒類の提供が禁止されていない自治体へ、わざわざ出かけて飲むわけだ。

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 新聞社やテレビ局などが、どんな風に「越境飲み」の言葉を使っているのか、一部の見出しから“用例”をご紹介しよう。

◆「禁酒逃れ、越境飲み急増 近隣地域、きょう酒類自粛要請」(産経新聞:4月28日)
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