「バースの再来」はいなくても…阪神の外国人成功率は12球団トップだった
開幕からセ・リーグで順調に首位を走る阪神。大物ルーキーの佐藤輝明に注目が集まっているが、ここまでチームを牽引しているのは、投手ではガンケルとスアレス、野手ではサンズ、マルテの外国人選手であることは間違いないだろう。この外国人獲得の成功率の高さは、実は阪神の“大きな強み”と言える部分である。
2010年以降に阪神に在籍してタイトルを獲得した選手を調べてみたところ、以下のようになった。
<投手5人、タイトル獲得回数8回>
メッセンジャー(2010年~2019年)
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