「深田恭子」休養でホリプロ大ショック 改めて分かった深キョンの貢献度と人材難
深田恭子(38)が、適応障害の治療のため、芸能活動を休止すると発表された。今週公開予定の主演映画は撮り終えており、やり残した仕事はこれから撮影予定のフジテレビの新作ドラマのみだった。やりかけの仕事がない分、事務所もホッと一安心か。いやいやどうして、ホリプロは大慌てだとか。
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5月26日、ホリプロは深キョンの休養入りを発表した。昨年春頃から体調を崩しがちで、5月になって適応障害と診断された。適応障害とは、日常生活や仕事などで感じるストレスに上手く対処できず、社会生活の支障を来す状態を指すという。芸能記者が言う。
「24日には新しいCMの発表会見に出席したばかりでした。彼女は心なしか痩せた印象で、声もかすれがち。なんとなく元気がないようでしたね」
25日の「グッド!モーニング」(テレビ朝日)では、会見の日のインタビューを放送したのだが、その発言は興味深いものだった。
台本持つとすぐ寝ちゃう
深田:(コロナ禍で)除菌はすごい大事じゃないですか。結構、すごく気をつけているんですけど、帰って(手を)除菌しようと思ったら、マウスウォッシュでした。
――特にウケを狙った様子も笑顔もなく、無表情で話していた。さらに、熟睡するためのアイテムについて、こう語っていた。
深田:お気に入りのパジャマを着て、台詞を覚えようとしながら、お腹に台本を置いて……結構眠りにつくのが遅いんですけど、台本を持っているとすぐ寝ちゃうんですよ。
「働かせすぎだったのでは、という声もありますからね。フジテレビの7月ドラマに出演予定だったそうですが、彼女は同じ木曜劇場枠で放送された『ルパンの娘』の劇場版(10月公開予定)を撮り終えたばかりなのですから、良しとするしかない。彼女の代演も比嘉愛未(34)に決まりましたから、一安心でしょう。それでも、ホリプロはかなり慌てているようです」(同・芸能記者)
確かに深キョンはよく働いていた。6月公開予定の映画「それいけ!アンパンマン ふわふわフワリーと雲の国」ではヒロイン・フワリーの声を演じてもいる。
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