「さざ波」「屁みたい」高橋洋一氏が叩かれる3つの理由 新聞・テレビにとっては目の上のタンコブ?
日本のコロナ感染状況を「さざ波」と、また緊急事態宣言を「屁みたいなもの」と表現したことで批判を浴びたことで、高橋洋一氏が内閣官房参与の職を辞することとなった。
いずれも世界的に見れば一面の真理をついている、本当のことだという声もある一方で、高橋氏を批判する人も一定数存在する。
ただ、批判する人の中でもさまざまな気持ち、思惑があるようだ。
まず、本当に不謹慎だ、と感じている人。新型コロナウイルスの影響で倒産、失業などを経験している人、あるいは身内などを亡くした人からすれば、いかに比喩とはいえ「さざ波」「屁」といった喩えや「笑笑」といった書き方が不快だ、ということだろう。...